いよいよ秋が深まり、冬の足音が近づいてきましたね。
札幌では平年だと11月1日頃に初雪が観測されます。これから迎える長く厳しい冬に備え、お家の外壁は万全でしょうか?。
今回は、冬の前にぜひ検討してほしい「外壁カバー工法」についてご紹介します。

外壁カバー工法は、既存の外壁を撤去せず、その上から新しい外壁材を重ねて張るリフォーム方法です。この方法には、札幌の厳しい冬にうれしいメリットがたくさんあります。
- 工事期間が短い 既存の外壁を剥がす作業がないため、一般的な張り替え工事に比べて短期間で完了します。冬が来る前の限られた期間でも、工事が間に合う可能性が高いです。
- 断熱性能が向上 既存の外壁と新しい外壁材の間に空気層ができるため、断熱効果がアップします。冬の暖房効率が良くなり、光熱費の節約にもつながります。
- お家の外観が一新 古くなった外壁を新しいものに重ねるだけで、まるで新築のような美しさを取り戻せます。デザインやカラーのバリエーションも豊富なので、ガラリと雰囲気を変えることも可能です。

こんなお悩みはありませんか?
「外壁のひび割れが目立つ」「色あせや汚れが気になる」「冬の寒さが家の中に響く」といったお悩みをお持ちの方は、外壁カバー工法が解決の糸口になるかもしれません。

ただし、既存の外壁の劣化が激しい場合は施工できないこともあるため、ご自宅の状態を診断をすることが大切です。本格的な雪が降る前に、お家のメンテナンスを検討してみてはいかがでしょうか。