北海道の厳しい冬、洗濯物の悩みは尽きないですよね。「外には干せないし、部屋干しだと乾かないし、結露がひどい…」そんな北国の暮らしを劇的に変えてくれるのが、浴室換気乾燥機(バス乾)です。
北海道の冬において、浴室乾燥機は単なる贅沢品ではなく、もはや「最強の家事時短デバイス」です。
1. 「部屋干し臭」と「結露」からの解放
冬の間、リビングに洗濯物を干すと見た目もスッキリしませんし、窓の結露の原因にもなります。浴室乾燥機を使えば、湿気を強力に排出しながら乾かすため、部屋のジメジメを防ぎつつ、カラッと清潔に仕上げることができます。
2. ヒートショック対策に「予備暖房」
北国の浴室はとにかく冷えます。断熱性能が上がったとはいえ、洗い場の一歩目がヒヤッとするのは辛いもの。入浴前に「暖房」スイッチを押しておけば、浴室がポカポカに。急激な温度変化によるヒートショックの予防にも繋がります。
3. 浴室のカビ抑制
冬場は外気との温度差で浴室が乾きにくく、放っておくとカビの温床に。乾燥機能でしっかり水分を飛ばせば、お掃除の負担もグッと減ります。

※MAX社製
工事のメリットと検討ポイント
リフォームや後付け工事を考える際、以下のポイントをチェックしておくとスムーズです。
- 工事のスピード感: 既存の換気扇がある場合、多くのケースで半日〜1日程度で設置完了します。大がかりな解体工事が不要な「天井埋込型」や「壁掛け型」が主流です。
- 資産価値の向上: 浴室の機能性は住宅の価値に直結します。将来的を考えても、乾燥機付きは大きなアピールポイントになります。

※MAX社製
せっかく購入を決めても「うちは付けられなかった…」となっては悲しいですよね。検討を始める前に、まずはご自宅の浴室が以下の条件をクリアしているかチェックしてみましょう。
1. 設置スペースと天井の構造を確認!
浴室乾燥機は、従来の換気扇よりも本体が大きく、重くなります。
- 天井の裏(ふところ)に十分な高さがあるか
- 本体を支える強度が天井にあるか ユニットバスであれば多くの場合設置可能ですが、タイル張りの在来工法の場合は「壁掛け型」を選択肢に入れる必要があるかもしれません。
2. 電源の確保(専用回路が必要)
浴室乾燥機は消費電力が大きいため、他の家電と共有しない「専用の回路(コンセント)」を分電盤から引いてくる必要があります。
- 分電盤(ブレーカー)に空きがあるか?
- 浴室まで配線を通すルートがあるか? これらは電気工事士の資格を持つプロによる事前調査が不可欠です。
3. 換気ダクトの径(サイズ)
既存の換気扇のダクト(排気管)の直径が、新しい機器のサイズと合うか確認が必要です。一般的には100mmが多いですが、古い建物だとサイズが異なることがあり、アダプターや工事が必要になるケースがあります。
4. 寒冷地特有の「電気代」と「凍結」対策
- ランニングコスト: 毎日フル活用すると電気代がかさみます。「夜間電力の活用」や「除湿モードとの併用」を検討しましょう。
- 外壁の排気口: 北海道のような極寒地では、排気が凍りつかないよう、外壁側のフード(ベントキャップ)が寒冷地仕様になっていることが重要です。

まずは、現地調査をすることをおすすめします。意外と「あ、このタイプならすぐ付きますよ!」というケースも多いですよ。お気軽に御相談ください。