お部屋の模様替えを考えたとき、何を一番に思い浮かべますか?。家具の配置、小物、照明器具など色々な要素がありますが、実はお部屋の印象の大部分を決めているのは「壁紙」なんです。

壁紙は、私たちが見渡す部屋の表面積の多くを占めています。そのため、壁紙の色や柄を変えるだけで、お部屋の雰囲気は劇的に変化しますよ!。
壁紙の色選びは、そのお部屋をどんな空間にしたいか、という目的に合わせて考えると失敗が少なくなります。
・リラックスしたい空間に:寝室やリビングなど、心身を休ませたいお部屋には、暖色系やアースカラーがおすすめです。アイボリー、ベージュ、ペールピンクなどの暖色系は、心を落ち着かせ、温かい雰囲気を作り出してくれます。

集中したい空間に:書斎やSOHO、勉強部屋など、思考をクリアにしたいお部屋には、寒色系やモノトーンが効果的です。ブルー系は集中力を高め、緑は目の疲れを癒す効果も期待できます。グレーやオフホワイトなどのモノトーンは、他の色を邪魔せず、モダンで洗練された印象を与えてくれます。

現在の壁紙は、もしかしたらご入居時からずっと同じものかもしれません。「リラックスしたい」「集中したい」といった、そのお部屋を使いたい目的に合わせて壁紙を貼り替えてみてはいかがでしょうか?。
壁紙を変えるだけで、いつものお部屋がまるで新しい空間に生まれ変わったように感じられますよ。理想の空間づくりの壁紙選びはお任せください。